シンプルな身体を目指して

ストレスのない身体へ戻す方法などを紹介

なぜ ナチュラリゼーション をするか

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🟨ナチュラリゼーション でなにをしたいか

 

🔸スポーツしている学生、アスリートに伝えたい

もっと自分できるねんでっていう可能性を。

 

🔸病院に行っても治らない人に伝えたい

時間もお金ももったいない。

自分のためにお金と時間を使ってほしい。

 

🔸身体の悩み、痛みがある人に伝えたい

その悩み、痛みは変えられるって。

 

🟨ナチュラリゼーションとの出会い

 

専門学校3年生の時に@kojima.kazuya から手のひらの画像を見せられ、

直感で {やばい❗️❗️}ってなって、師匠@happymatyujun やばすぎるってなりました。

こんな野性的な身体の人おるんやーって。

俺の身体は普通すぎる。

身体のレベルが圧倒的に違う、 

ヒトの身体ってこんな自由に楽に動けるんやって可能性にワクワクした。 

 

🟨自分の身体に変化が、、、

 

取りつかれたようにYouTubeとか真似してたら

身体が変わってきた。

 

その頃はサッカーではなくてフットサルをしてたけど、

まずパフォーマンスが上がった。

(長い時間走れるようになったし、身体のキレが上がった)

→よりフットサルを楽しめるようになり、足元の技術がめっちゃ上がった!

コーチや先輩方に うまなったなー ってほめてもらえるほど。

 

さらに、疲れにくい身体、痛くない身体を手に入れることができた❗️❗️

自分の身体に痛いところあるのが、普通の人生やったけど,

NZEを続けると、痛みがないのが普通の人生になった。

 

🟨身体の変化だけでなく、心の状態にも変化が❗️❗️

 

身体が変わったことで、

できないと思いこんでいたこともできるようになった!

 

例えばバク転。

体操経験もない、球技以外はできない

と思っていたのにやってみたらできた。

 

バンジージャンプだって

なんでか人生で一回は飛ぼうと思ったり。

 

色んなことに挑戦できる

ポジティブ思考の自分に生まれ変わっていった。

 

できないと思い込んでただけ

ただの決めつけやったんやなって❗️❗️

 

🟨治療の疑問

 

身体も心も変化してきた中で整骨院勤務1年目の冬、

「このままでいいんかな❓」 と疑問が。

 

今までやってきたベッドでの治療は、そこそこの変化は出るけど

通い続けないといけないと維持できなかったり。

そこそこの変化しか出ない。

 

自分の身体を自分で整えられへんのは違うという違和感。

治療家に依存してほしくない。

その時間があったらもっと好きなことをできる時間に使ってほしい!

 

🟨だからこそ👇👇

 

圧倒的に結果が出るナチュラリゼーションでできないことができるようになるようになる可能性を手にして欲しい。

死ぬ直前まで笑ってやりたいことを楽しめる身体を手渡したい。

 

現役で活動しているアスリートには望むステージを叶えて欲しい。

 

今よりもっとワクワクすることをして欲しい。

 

師匠の言葉で、僕の心に刺さった言葉を紹介しときます。

 

「美容師で寝ぐせを直さない人はいない」

「治療家で自分の身体に痛みがある人は、

   他人の身体は治せない」

 

今後の人生をより楽しくするお手伝いをさせてください。

皆さま今後ともよろしくお願い致します。

 

                           狩野智徳

 

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ナチュラリゼーション

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https://pixabay.com/ja/photos/

 

 

こんにちは!

 

お久しぶりです。

前回の更新からずいぶんと時間が経ってしまいました。

 

 

 

今回のテーマはナチュラリゼーションです。

あまり聞きなじみのない言葉かもしれません。

  •  ナチュラリゼーションとは
  • ナチュラリゼーションの目的
  •  ナチュラリゼーションの効果
  • 対象となる人
  • 松本先生の情報
  • 一緒にしてくれる人、募集中

 

 

 

 ナチュラリゼーションとは

 

 

京都の松本じゅん先生(柔道整復師)が開発した運動メニューです。

 

ナチュラリゼーションとはヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを
私、松本が分析し発展させたものを指します。

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舌はよく働く筋肉

 

こんにちは!

 

今回は舌について考えていきます。

 

 

舌ってなに?  って聞かれるとなんて答えますか?

 

 

色々な答えがあると思います。

 

 

まずは簡単に説明します。

 

舌は手足と同じような筋肉で出来ています。

そのため、自由に動きます。

 

舌の筋肉=舌筋は舌骨に付着します。

 

舌骨は喉仏の上ぐらい〔気道の前〕の位置にあります。

 

役割は

 

1.咀嚼  食物を噛む

 

2.嚥下 食物を飲み込む

 

3.発声 声を出す

 

 

大きくこの3つだと思います。

 

もう少し細かく説明します。

 

舌は食べ物を口の中に取り込み、どういうものが口の中に入ってきたのかを確認します。

 

噛む必要があれば咀嚼の準備をします。

 

食べ物を取り回しながら十分に嚙みつぶし飲み込みやすいように舌の上でまとめます。

 

そして舌を上顎につけて口の中の圧を高め奥〔食道〕に送ります。

 

食べ物が口の中に入って次の場所に送るまでずっと舌は活動してます。

 

それでは、今皆さんの舌はどうなっていますか?

 

 

1.上顎についている

 

 

2.前歯に当たっている

 

 

3.どこにも触れていない

 

 

 

 

僕の理想は  1.上顎に当たっている です。

 

 

口呼吸を日常的にしていると2.   3. の状態になります。

 

 

2.3の場合、舌筋が少し衰えているかもしれません。

 

舌筋が衰えてくると、舌が後ろに落ちてしまいます。

 

これを低位舌といいます。

 

低位舌になると、重力に負けて舌の位置が少し下がります。

 

そうなると下あごを支えきれなくなり口が開いてしまいます。

 

口が開いているということは、口呼吸が行われているということです。

 

口呼吸のことは前回の記事に書いてるのでよかったらみてください。

 

https://karitomo.hatenablog.com/entry/2019/04/03/220016

 

そして睡眠時無呼吸症候群の原因にもつながります。

 

これは舌が重力に従い下がるということは、舌筋が付く舌骨も後ろに押されます。

 

舌骨の後ろには気道があるのでそこを圧迫します。

 

気道を圧迫されると当然呼吸がしにくくなってきます。

 

 

つまり、睡眠時無呼吸症候群の人は上向きで口呼吸で寝てると、重力に従い舌が後ろに落ちているため、気道を圧迫し無呼吸になるという訳です。

 

高い枕は気道の道を自分から狭くしているので使わない方がいいと思います。

 

 

高齢者の方は若年者より舌を使わなくなってるので高い枕は注意が必要です。

 

筋肉は使われないと徐々に衰えてきます。

 

高齢者は舌を使うことが少なくなっているので舌の筋肉が若年者に比べて衰える人が多いと思います。

 

 

例えば、移動するのが難しくなって家にいる時間が長くなり人と話すことが少なくなったり、歯の本数が少なくなりあまり噛まない食品ばかり食べたり、口呼吸してるなど様々な原因が考えられます。

 

 

では、舌の筋肉トレーニングを紹介します。

 

意識して舌を動かすことです。

ただこれだけです。

 

1.上の歯と下の歯を舐める

 

これに関してはここにもう少し詳しく載ってます。

 

https://karitomo.hatenablog.com/entry/2019/05/18/170610

 

2.舌をなるべく遠くにだす👅

 

これも口周りの筋肉も一緒に動かすトレーニングです。

 

https://karitomo.hatenablog.com/entry/2019/04/03/220016

 

などテレビを見ながらCM中でもできる簡単な体操です。

 

時間がある時にでもやってみてください。

 

 

余談ですが、お医者さんが舌を見て診察することを舌診といいます。

 

舌は内臓の鏡と呼ばれるぐらい敏感な筋肉です。

 

舌は血液が表面に近い所を通っているので赤い色をしてますが病気などあると色が少し変化するといわれています。

 

鏡を見てもらうと舌の上についてる苔みたいなついていませんか?

それを舌苔といいます。

 

舌苔は食べカスや舌の表面の細胞が新陳代謝によって取れたのが付着しています。

舌の表面の細胞は味覚を感じる味細胞などがあります。

この表面の細胞は約10日毎に新しくなります。

つまり、10日ぐらい経つと新しい細胞と入れ替わります。

それほど新陳代謝が活発な場所なのです。

 

舌苔は薄く白っぽいのが付着している状態が普通の状態ですが過食などが原因で厚く舌苔が付着したりします。

 

一つの部分だけ舌苔が付着するのは臓器の炎症がおきていて、臓器によって厚く付着する場所が違うそうです。

 

これらのことなどで身体のことを診察するお医者さんもいてるそうです。

 

ちなみに舌苔は口臭の原因や衛生面の問題で週に一度くらいは舌を磨いた方がいいそうです。

 

舌磨きも歯ブラシではなく薬局とかに売っている舌ブラシという少し変わった形のブラシで優しくこすります。

この際に力を入れて磨いてしまうと味細胞を傷つけてしまう可能性があるらしいので、舌を撫でるようにすることがポイントらしいです。

 

 

 

少し話が逸れましたが皆さんどうでしょうか。

 

舌はあまり意識されないので意識的に動かしてみてください。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

歯と口呼吸の関係

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参考 https://www.monopot-illust.com/illust/4017

 

 

こんにちは!

 

 

 

皆さんは自分の歯が何本あるかご存知ですか?

 

 

 

子供の歯は20本。

近年、大人の場合は親知らずという歯が生えない場合もあるので、28-32本です。

 

 

歯は毎日使って食事をしたり歯を一日数回磨くのに意外と歯のことは知りません。

 

 

今回は歯のことと口呼吸の関係について考えていこうと思います。

 

 

まずは、簡単な歯の構造です。

 

 

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参考 http://www.ne.jp/asahi/hori-dental-office/japan/2-006.htm

 

一番外側にエナメル質(人体で一番硬い組織)があり、その中に象牙質、歯の下を神経や血管がという構造になってます。

 

 

次に、唾液の話です。

 

 

唾液は一日に1ー1.5Lぐらい分泌されます。

 

唾液の役割は、

 

 

食物の消化を助ける

 

口の中の衛生環境を保つ

 

など色々とありますが、主にこの2つです。

 

唾液は自律神経でコントロールされており、

交感神経が優位になると、唾液の分泌量が減ります。

副交感神経が優位になると唾液の分泌量が増えます。

 

つまり、交感神経優位(興奮している時)は口の中の唾液分泌量が減少し口の中がカラカラになります。

副交感神経が優位(リラックスしている時)は口の中の唾液分泌量が増加し口の中を潤します。

 

では、なぜ口呼吸と歯が関係してるんでしょうか?

 

口の中には常に菌が約100億以上いると言われています。

 

身体にとって良いことをしてくれる菌や、あまり害がない菌もいます。

もちろん悪さをする菌もいます。

 

 

人は食物を食べると口の中が酸性になります。

 

 

食物には糖分が入っておりそれを菌が食べて酸性の毒素を吐き出します。

 

そうすると、口の中が酸性になります。

 

口の中が酸性になると、いちばん硬い組織と言われてるエナメル質が溶け出します。

 

 

溶けるのを防ぐために唾液が出て溶けた歯を元に戻します。(再石灰化

 

 

再石灰化には食事が終わって約30〜1時間程度かかります。

 

 

これが一連の流れですが、口呼吸だとこの流れがうまくいきません。

 

口呼吸の方は前回の記事で少し触れましたが口の中の唾液が外気にさらされ乾燥してしまい再石灰化がうまくいきません。

 

 

 

 

次に、食物を食べると食べかすが歯に付着します。

 

それを歯垢プラーク)といいます。

 

そのプラークを餌にするやつがいます。

それが虫歯菌です。

 

 

通常、プラークは歯磨きでだいたいの箇所は取れますが、歯磨きで届かない隙間は唾液の力で洗い流します。

 

ですが、先程書いた通り口呼吸になるとその細かな隙間のプラークが唾液が乾燥しているため洗い流せません。

 

プラークが溜まっていくと、虫歯になり歯周病になったりします。

 

ほとんどの方が1日3回朝、昼、晩と食事します。

 

そのため、細かな隙間には1日3回プラークが付着します。

 

 

ただ、食べカスがプラークになるまで約1時間程度かかります。

 

 

毎回歯磨きできないって方は食後に歯を舐めるだけでも一定の効果があるようです。

 

なので、最近永久歯の虫歯が増えてきているのは口呼吸と関係があると思います。

 

そして、一番大事なのは寝ている時です。

 

寝てる時間は唾液の分泌量が減少します。

 

その時に口呼吸だと唾液が乾燥してしまい菌が爆発的に繁殖すると言われてます。

 

 

夜寝る前に歯を磨かないのは、口の中の菌を爆発的に繁殖させ虫歯や歯周病に自らなりにいってるようなものです。

 

 

タバコは口の中の歯の毛細血管を萎縮させます。そのため喫煙者は歯周病や歯の病気になる人が多いのです。

 

 

そういえば、TCHというのはご存知ですか?

 

 

TCHとは上下歯列接触癖のことです。

 

つまり、普段口を閉じてる時に上の歯と下の歯が当たっている事をいいます。

 

 

歯が常に接触しているので交感神経が優位になりっぱなしになります。

 

交感神経優位ということは先程書いた通り唾液の分泌量が減少します。

 

それだけではありません。

 

常に興奮している状態なので肩凝りの原因など様々なストレスを起こします。

 

 

治療の仕方は歯科や病院に行って教えてもらってください。

 

 

 

 

 

 

すいません。

冗談です。

 

 

治す方法は以前の記事に書いてるので興味ある方は見てください。

 

腹式呼吸

 

https://karitomo.hatenablog.com/entry/2019/03/28/155428

 

口の体操

 

https://karitomo.hatenablog.com/entry/2019/04/03/220016

 

 

 

朝起きて朝食を食べる前に口を水でゆすぐ

夜は寝る前に歯磨きする

 

 

忘れないようにしましょう!

 

以上です。

お読みいただきありがとうございます。

 

口で呼吸してはいけない

 

こんにちは!

 

今回は口呼吸がなぜしてはいけないか書いていこうと思います。

 

 

 

 1つ質問します。

 

口で呼吸できる哺乳類はどれくらいいると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、1つの哺乳類だけです。

 

人だけです。

 

つまり人間だけが口で呼吸できます。

 

 

 

なぜ、人間だけが口で呼吸するのでしょうか? 

 

 

 

それは、 人は言葉を話すこと(会話)をするため口で呼吸できます。

 

 

 

口呼吸のイメージはどうですか?

 

「いつも通り」

「なんとなくだめな感じ」

 

良い、悪いという色々なイメージがあると思います。

 

 

では、鼻呼吸はどうですか?

 

「普段してる」

「良いと聞く」

 

 

鼻呼吸ではあまり悪いイメージはないのではないかと思います。

 

 

 

口呼吸になりやすい原因

 

1.  おしゃべり

 

2.  タバコを吸う

 

3.  日常的に激しい運動をする

 

4.  歌うことが好き

 

                                       など

 

たくさんの原因があげられます。

 

 

 

口呼吸をしてはいけない理由

 

 

 

1.  口から呼吸すると、外の空気(酸素とかと一緒に菌やウイルス)がそのまま肺の中に入ってしまう。

 

 

 

2.  外の空気は鼻では加湿されますが、口では乾燥した空気が肺に送られる。

 

 

 

3.  唾液が乾燥してしまう。

 

唾液が乾燥することにより色々な病気が発病すると言われてます。

 

唾液は口腔の免疫、糖の分解、歯の保護などの役割を担っています。

 

 

 

歯と唾液の関係については次の記事で書いていこうと思います。

 

 

4.  舌が後ろに下がってしまう。

 

舌が後方へ移動すると、下あごが下に引っ張られてしまい、口が開きやすくなります。

 

 

口呼吸から鼻呼吸に変える腹式呼吸と体操を紹介します。

 

 

 

 

腹式呼吸は前回の記事に書いてるのでそちらを見てください。

 

https://karitomo.hatenablog.com/entry/2019/03/28/155428

 

 

体操は短時間で簡単です。

 

 

 

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参考文献 https://erumono.net/three-s/aiube-calisthenics/

 

 

大きく縦に口を開けて

 

 

続いて、横に大きく開けて

 

 

次は、口をすぼめます。

 

 

最後に大きく舌を出します。

 

 

(あ い う べ で1回)

(1回あたり5秒)  

 

 

この体操を一日10回を朝、昼、晩と3セットを目標に3分程度で終わるので、空いてる時間にしてみてください。

 

 

 

この体操はすぐには効果は出にくいと思います。

 

でも、続けていくと、自分で鏡見て変わったなって思うより周りの人に変わったねって言われると思います。

 

 

 

以上が口呼吸についてでした。

 

この内容は、 

 

健康でいたければ鼻呼吸にしなさい 

今井一彰先生

 

という本に詳しく書いてあるので 興味ある方は読んでみてください!

 

 

ここまで、読んでいただきありがとうございました!

 

 

次回は 歯 と 口呼吸 の関係についてです。

 

 

 

呼吸について

 

こんにちは!

今回は呼吸について考えていこうと思います。

 

 

突然ですが皆さんは普段どのように呼吸してますか?

 

ん? ってなる方が多いと思います。

 

呼吸は意識せずに自然にしてますね笑

 

 

では、意識して数回呼吸してみましょう!

 

息を吸ってーー息を吐いてーー

 

息を吸ってーー息を吐いてーー

 

 

呼吸のポイントは2つあります。

 

1.     鼻 or  口  で息を吸って吐くか

2.     腹 or  胸(肩が上がる)が膨らむか

 

では、これを意識してもう数回呼吸してみましょう。

 

どうですか?

 

ちなみに、僕が考えている正解は 

 

鼻から息を吸って鼻から吐く

 

お腹を膨らませる

 

です。

 

 

なぜ、鼻で呼吸するのかと言うと口は呼吸器ではなく消化器官だからです。

 

口での呼吸がなぜダメなのかはまた違う機会に説明します。

 

鼻の簡単な図です。

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参考文献 https://health.goo.ne.jp/column/healthy/h004/0018.html

 

鼻には加湿器があるのはご存知でしょうか?

 

 

鼻の副鼻腔という場所に設置されてます。

 

副鼻腔の場所は上の図の真ん中の方にあります。

 

外から入ってきた空気を副鼻腔で約90%程度まで加湿し肺の方へ流れていきます。

 

鼻毛やその奥の粘膜は、菌やウイルスを奥に行かないようにキャッチします。

 

鼻呼吸だとこれらのメリットがあるため、僕は鼻呼吸を勧めます。

 

 

次に胸ではなくお腹を膨らませる理由です。

 

 

現在の学校や労働などは色々なストレスを受け交感神経が優位になりっぱなしです。

 

交感神経が優位になるということは常に身体が緊張状態にあるということです。

 

交感神経優位になると腹筋が硬くなります。

 

 

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参考文献 https://healthcare.kao.com/main_post/autonomicnerveskiso/

 

それではリラックスできません。

リラックスは交感神経ではなく副交感神経が優位にならないといけないのです。

 

 

 

交感神経優位から副交感神経優位にするために腹式呼吸です。

 

 

腹式呼吸ができると腹筋の緊張を解けます。

 

 

腹筋の緊張が解けると、その奥には色々な臓器があるのでそれらが働きやすくなります。

 

 

 

 

では、呼吸を確認していきましょう。

 

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参考文献http://www.setagayaku-hokencenter.or.jp/exercise/lesson017.html

 

 

 

上を向いて寝ころびます。

 

お腹の下の方に両手を置きます。

 

両膝を90度ぐらい曲げます。

 

 

 

この状態で鼻からお腹を膨らませるようにゆっくり息を吸い鼻からゆっくり吐きます。

 

 

 

これを起床時と寝る前に数分間程度やってみましょう!

 

 

 

鼻呼吸ができてくると、身体が変わってくると思います。

 

 

鼻呼吸ができてる人は継続して、少し難しかった人も継続してやってみてください。

 

 

 

以上が呼吸についてでした。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

次回は口呼吸について書きたいと思います。

 

プロフィール

 

はじめまして、狩野智徳です!

 

大阪育ちです。

サッカーが好きで吹田生まれながらセレッソ大阪を応援しています🌸

 

高校まではサッカーしていました。

引退後は社会人フットサルと小学生のサッカーの指導をしています。

 

 

 

現在は柔道整復師の資格をとり外科クリニックでリハビリスタッフとして働いています。

 

このブログは、生活していく上で痛みというストレスのない身体になれるようなことを伝えていければと考えてます。

 

これから、よろしくお願いします!